(*^o^*)(^-^)(^_^)(^◇^)(^^)
笑うジジイの文筆 for mag2
Vol.150 2022.11.24
降りたり登ったり
Y(^^)＼(^o^)／(^,^)(^-^)／
無頼庵老師である。またまた木曜発行ですm(_ _)m
本当は水曜のうちに発行したかったのじゃが諸般の事情で遅れました。その事情とは…
（後半に続く）
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■■降りたり登ったり
ちっとも旅館や食事を紹介しない旅行記(^^ゞ
秋田から山形を走る最終回であります。
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■底に降りる
秋田の道の駅で昼食を取ったあとふたたび高速を走る。そしてやっと山形県に入ることができた。秋田って広いのねー(^^;。さあ、目的地の肘折温泉へＧＯ！。
山道を進んで肘折温泉に到着。温泉街に行くには山の上からループ橋を回って降りていく必要があるようじゃ。車が山の端に出ると目の前が開けて下に川と温泉街が見える。
いよいよ橋じゃ！。実はクルクル回るのではなくループのようなＳ字のような複雑な経路で真下に降りていく橋なのじゃ。なんで真下に降りる橋なのかって？、それは肘折温泉が大きなカルデラの中にできた街だからなのじゃ。なので回りを崖に囲まれておるわけじゃよ。カミさんの友人が山形出身で、子供のころに泊まったことがあるそうな。ウン十年前は大変だったようで、
「帰る道が川向うだったのよ。それで帰る日が大雨で川が増水しちゃって渡れなくなってね、そのままあと3泊した思い出があるのよねー！」
聞けば聞くほど秘境の温泉じゃよねー(^-^)
■再び登る
宿泊したのは「観月」という川沿いお宿。心のこもったおもてなしと食事、そして名物の歴史ある街並みや朝市を満喫した。幸いにして増水には遭いませんでしたぞｗ。そして翌日再び車を走らせる。
行先は宿の方にお勧めいただいた「幻想の森」。ここは”少々狭い山道”を登ったさきに現れる巨木の森とのことじゃ。確かにポスターを見ると巨木がそこここにあって幻想的な森じゃ。屋久島のような森ですよ、の一言で今日の行先に決定！
新庄から坂田に向かう国道をひた走る。ここ山形でも見渡せる前後数キロのあいだ自分の車しか走っていない状態が(^^;。森へは途中からわき道にそれるのじゃが入り口は分かりにくいといわれていたのでナビの地図に注意しながら進む。
「ここだー！」
道端に現れたのは幅１ｍくらいの文字だけの小さな看板。都内の道路案内を想像して走っておったら見逃しそうなサイズ(^^;
「それじゃわき道に入るぞ。。。どわーーーーー！」
入ったとたん車幅くらいの急坂砂利道じゃ！。思わずびっくりしてしもうたわい。進んでいく先は完全に林道じゃ。Vitz君大丈夫かなあ？、、、あれ、思った以上に走りやすいぞ。そうか！フルタイム四輪駆動車じゃったー＼(^o^)／。車は小ぶりだし車重は軽いし四駆だし、林道に刻まれた轍を避けてバンバン登れる。
「若いころのデートってこんな道ばっかりだったわねー。」
カミさんが感慨深げに言う。はい、結婚前はオフロード車で林道ばかり走っておりましたー(^^ゞ。途中で前を走るレクサスさんに道を譲られさらに林道を爆走じゃ ゞ(^-^;コラ。
数台と苦労しながらすれ違いつつ「幻想の森」に到着。
道は林道じゃけれど、現地は小ぶりの駐車場から森の中まで道沿いにウッドチップを敷き詰めて整備されており、とても歩きやすい。さっきまでの林道とは大違いじゃｗ。巨木たちは杉でかなりの本数があり、散策路をゆっくり歩いておると異世界をさまよっておるようじゃ。
とってもお勧めしたいスポットなのじゃが、運転に自信のない方は地元が用意する乗り合いハイエースを頼ったほうがよいかも。帰りも4台ほどと慎重にすれ違いましたわい。
ポルシェやフェラーリでは絶対に行かないようにねー、お腹が地面に当たって動けなくなりそうじゃからｗｗ。SUVのポルシェ・カイエンクラスも大きくてすれ違いに超苦労するのでご注意を(^◇^;)b
幻想の森Webサイト
やまがたの旅
https://yamagatakanko.com/attractions/detail_2253.html
戸沢村
http://www.kankoh.vill.tozawa.yamagata.jp/gensonomori/
※来週くらいにワシの写真もブログにupする予定
そして。
いよいよ帰宅のため、山形新幹線の始発駅・新庄に戻る。レンタカー屋さんでお借りしたETCカードを精算する。
「1200円ですー。」
「えぇ？？、高速を何時間も走ったし、しかも2路線を走っているのにその値段？？」
「はい、山形県内で乗られた高速は無料区間なんですよ(^-^)」
首都高と大差ない金額で、こんなに走っていいのかなー(^^;
と思いつつ新幹線に乗りこみ帰宅の途ついたのでありました。
☆★うひょひょな誤変換------
今週は都合によりお休み致しますm(_ _)m
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（前半より）
遅れた事情とは…ワールドカップのTV観戦であーる（笑）。
あの強豪ドイツに勝利！。同じカタールで起きた「ドーハの悲劇」をリアルタイムで体験しておる身としてはA代表の成長ぶりに涙が出る思いじゃ。このあとのコスタリカ、スペインとの試合もこの勢いで乗り切ってほしい！
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競い合うのはスポーツで！。来週もお楽しみにねっ
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