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お笑い実話 小ネタ

【青梅マラソン30km参戦記】2

青梅マラソン、その2である。

ワシのようなヘボランナーはスタート地点から遥かに遠いところが集合場所である。
青梅マラソンも趣向を凝らしたランナーがけっこうおりまして、メイドのおっさん軍団(^^;、オニギリをかぶった人、全身タイツの5人組コレンジャーと出会った(笑)。
自分のスタートグループに着くとそこにいたのは燕尾服で正装したミッキーマウス!、その場でツーショットをお願いして写メってきたわい(^^;

そんな時間をすごしているうちに、ついにスタートじゃっ!!

11:30、ゲストスターターである元新体操日本代表・田中理恵ちゃんが号砲を鳴らした…はずなのじゃがスタート地点から数百m離れている後方のグループには合図聞こえず理恵ちゃんの「いってらっしゃい、がんばって!」というスピーカーから流れる声援が聞こえるくらいじゃ(^^;。
「先頭は1km地点を通過しました!、」アナウンサーさんが叫ぶ、いまだスタートラインにたどり着かない我々は大爆笑じゃ(笑)。走っているような歩いているようなペースで約9分、ようやくスタートラインにたどり着いたら…そこには田中理恵ちゃんだけでなく、10kmにゲスト出来ていたケニアと日本が誇る英雄・ワイナイナさんと、あの!高橋尚子・Qちゃんがいるではないか!!、レース記録用にスマホを持っているランナーはほぼ全員スマホを出して彼らの撮影であるw。

スタートラインを越えたとたんにペースが上がる。あ、前の人たちも写メってたので進まなかったのね(^◇^;)

1kmすぎから青梅市街に入る。
古い街並みが美しい「昭和の町」で沢山の皆さんからの声援を受け気持ちよく走る、赤塚不二夫記念館前で大音量で流している「♪帰って来ぉいよぉ~」をランナー皆が苦笑しながら(笑)。
青梅市街あたりは道一杯にランナーがいて走りにくいのじゃが、なんとなく気持ちよく走れる。なんでじゃろう?と思い返してみると、朝の新宿の通勤路そのままの混雑なのじゃ!。違いは歩いているか走っているかくらい。なるほど日常に近いのでなじみがあったわけじゃ(笑)

5km手前、後ろから元気な声が聞こえてきた。はて?これは??

ということで、また次回のココロである(^^ゞ

 

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