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お笑い実話

【実話】実家はプチジャングル

■■実家はプチジャングル

無頼庵老師である。
父亡き後、実家の庭を手入れしておる。
これが大変なのじゃよ(^^;

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■まみれる

父が他界し母は完全介護の老人ホームにいるため、ワシの実家はワシが月イチで出かけて行って手入れしておる。家はよいのじゃが、伊豆にほど近く気候が温暖な実家の庭は、気を抜くとあっという間に草ぼうぼうのプチジャングルになってしまうのじゃ(あせ)。

先日も1か月ぶりに行ってみると、立木の下側にすごい勢いで草が生えておる。ひざ上なので70~80センチくらいか。中でも茎が太く葉の大きいあまり見たことがない草が、我が物顔で葉を広げておる。

えいっ、おっりゃ~~~!

バシバシ抜きまくったところ茎の太い草は黄色い汁を出して抵抗するではないか、容赦なく抜きまくってみると、抜いた草の山などそこいら中に汁がいっぱい。苦っぽくて青くさい匂いでやられて参ってしまったわい(あせ)

この黄色い汁を出す葉っぱ、調べてみると「アシタバ」らしい。これ本当に食べられるのかのう?(^^;

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■刺さる

下草が一段落したところで、今度は立ち木じゃ。冬から春に、短く仕上げた低木も枝がメッチャ伸びておる。まったくもう、と枝をカットしようと手を伸ばすと、

チクッ!
痛ったーーー!!

そう、不用意に手を伸ばしたので、棘が刺さってしまったのじゃ。
長い棘の持ち主、その名は「ボケ」。
名前はユルいのじゃが、その棘は3~5cmもあるうえ鋭く硬い。メッチャ痛いのである(涙)。そのあともカットした枝を拾うときに気を緩めると、とたんにチクっとやられてしまう。

名前に騙されちゃイケマセンというご教訓な木なのでありました(あせ)

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