読者のKさんから頂いたメールで思い出したネタがあった。それは、ワシの弱点を掴まれてしまった実話なのである(^^;
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■ハンドルじゃないっ!
ワシの弱点、それはどうしても取れない横っ腹の贅肉である(^^;
学生のころ貧乏で飯が食えず体重が標準体重を10%くらい割っても、チョコンと残っておったツワモノの肉じゃ(笑)。
最近オッサンやジジイがバイクに乗るのが流行っておるが、ワシも若いころは400CCのバイクに乗って寮から会社まで出勤しておった。
ある朝、寝坊て電車に乗り遅れた同僚Zenさんが玄関であたふたしておったので、タンデムで出勤することにした。
ヘルメットを渡してZenさんに声をかけた。
「ちょっと遅くなったから飛ばすぞ、しっかりつかまれよっ」
「わかった!」
タンデム席にまたがったZenさん、しっかりと掴んだのがワシの横っ腹の贅肉!
「Zさん、ハンドルじゃないんだからさぁ…」
「いやー、丁度掴みやすかったもんで(^^ゞ」
途中で振り落としてやろうかと思ってしまったわい(^◇^;)