無頼庵老師である。
東京から実家の湯河原まで車で出かけた。
高速道路などを100kmほど走ったあと、ふとフロントタイヤを見たら、
なんじゃ、こりゃ~~~!
もののみごとにタイヤのトレッドに木ネジが刺さっておるではないかっ!
しかも今回走る前から刺さっておったようでネジの頭がキッチリ減っておる。
いくらなんでも、これはちょっとヤバイでしょ。もぉ真っ青じゃ。
かといって見ないふりをする訳にもいかないので、タイヤのパンクを覚悟しながら木ネジを抜いてみた。
めっちゃシッカリ刺さっておって、引き抜くもの一苦労したのじゃ。
抜いたとたん、
プシューーーーーーーーーーーーーーー
とは、ならない。あれ??
パンクを覚悟したのじゃが、刺さった場所に手をかざしても一向に空気の流れが起きている感じがしない。
今のタイヤは中のベルトがアラミド&スチールで大変丈夫で、ヘナチョコな釘ぐらいなら釘のほうが曲がるという話を、知人に聞いたことを思い出した。しかし抜いたばかりは平気でも時間が経つと空気漏れする可能性もあるので数時間様子をみたのじゃが、まったく変化なし。
結局、このまま東京の自宅まで戻れたのじゃ。
今のタイヤは本当に丈夫じゃね、まことに助かりましたわい\(^o^)/