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お笑い実話 小ネタ

【青梅マラソン30km参戦記】5

無頼庵老師である。
さあて青梅マラソン参戦記、最終回じゃ。

駅のトイレなので洋式じゃった。疲労がモモにきている身にはとても有り難い。あっという間に用を済ませて、再びコースに戻る。身体が冷えてきたので、ちょっと早めに走ってみる。

お、身体が軽いぞ。トイレで休んだからかな? アミノバイタルの粉末を呑みこみ青梅市街に向かう軽い下り坂に臨む。。
足の筋肉は疲労しきっているのに思いのほか走れる。どうもSAVASのピットインでのエネルギーとミネラル補給が効いてきたようじゃ。青梅市街でたくさんの声援を受けさらにピッチを上げる。赤塚不二夫記念館前ではすでに「♪帰ってこいよ~」は流れておらんが、帰ってきたよ~と拳を振って感謝の気持ちを伝えてみる。

青梅市街を抜けて高校の太鼓の応援を受ければ青梅市役所前を抜ければ残りは1km半!、残った全ての力を振り絞って走る。懸命すぎて、途中の粕漬けが美味しい金子商店もよく見えない(^^;。

気が遠くなるくらい遠く感じたフィニッシュラインに入る交差点がだんだん近づいてきた。
こうなると1秒でも早くゴールに向いている目に飛び込んできたのは、またしてもQちゃん!フィニッシュラインの数十mで真ん中に立ち元気いっぱいに声援してくれているではないか!
女神とはまさしくQちゃんのことだと確信するくらい感動したっ!

出迎えのQちゃんに速攻ハイタッチ!わきゃ幸せっ!、あ、手袋はずして素手タッチしてもらえばよかった!!
うう、戻れない~~~、、、

あ、ゴールしちゃった(^◇^;)

ということでQちゃんに未練を残しつつ3時間24分に渡るランに終止符を打ったのである(笑)

あとでNIKE+というランニング記録するアプリを見てみるとラスト5kmが一番早く走っておった。トイレで前の人がさっさと出てくれれば3時間20分を切れたのじゃが、まあそれはそれじゃね(笑)。前回、2回のトイレで3時間を切りそこなったときよりは悔しくないのう(爆)

完走者賞のスマホ用タッチペンを頂いたあとはローレルクラウンを被っての記念写真、もちろんこの写真が欲しかったらネットで買うのじゃよ(^^;;
最後にグリーンDAKARAとオムスビを頂いて公式サポートは終了じゃ。しかし青梅市民の優しさは終わらない、休憩所に戻る途中で甘酒を振舞ってくれる御宅があるのじゃ。疲れた身体と心にホッコリと沁み渡る甘酒とおもてなしに御礼を述べて休憩所に戻る。

着替える際に素手で顔を触ってみるとジャリジャリしておる。
汗が乾いて顔から首筋にかけて大量の塩が吹いておったのじゃ。あわてて洗面所に行って顔から首筋にかけて洗ったのじゃが、口にちょびっと入った水の塩辛いこと!、ミネラル不足になるのも無理からぬことと痛感した。

走り終わった後、以外と体力が残っていたので、これはもう少しトレーニングしていればフルマラソンも走れるかもと自信が出てきた。

今回の収穫は次の二つじゃ。
・「ゆっくりランニング」を心がければ距離が伸ばせる
・栄養補給をきちんとすれば、疲労度を大幅に下げられる

いい大会じゃったと思いつつ河辺駅に向かったのであった。
入場規制&満員ギュー詰めでランニング以上にハードな帰宅に遭遇するのはこの直後である(笑)

こちらが青梅マラソンのコース図じゃ。よく走ったものである(^^;
http://officenice.com/ohme/imgdir/map/couseguide.gif

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