お笑い実話【帰りはお迎えが来ちゃったわけ】

無頼庵老師じゃ。
今度はカミさんの従妹U子ちゃんのエピソードである。

一人っ子で育ち、一人で行動するのが苦にならないU子ちゃん、仕事で一人で青森に出張になった。
せっかく青森まできたのだからと、仕事が終わったあとにカラオケで十八番の「津軽海峡冬景色」の竜飛岬が見てみたいと竜飛まで足をのばし宿を取ることにしたのじゃ。もちろん彼女一人である。

夕方に竜飛についたU子ちゃんは1軒の宿に飛び込みで宿泊をお願いした。宿の女将は仕事で疲れ切った彼女を怪訝そうに見つめながらも部屋に案内してくれた。
U子ちゃんは、明日も仕事があるので今日のうちに竜飛岬を見ておきたいと思い荷を置いてすぐタクシーを呼んで竜飛岬に行くことにしたのじゃ。
タクシーに竜飛岬までと告げたあと、疲れている彼女は明日も仕事か…と思いつつ「津軽海峡冬景色」の歌詞のように無口で窓の外を眺めておった。
竜飛岬に着き運転手さんに礼を述べて、彼女は一人岬に向かう。ああ、まるで演歌のようじゃw

だれもいない夕暮れの岬、風景を一人ながめていたU子ちゃんに声をかける男性があらわれた。

「お嬢さん、、、大丈夫ですか?」

振り返ってみるとそれは二人のお巡りさんであった。ひとけのない岬に疲れ切った暗い顔をしてたった一人で向かう女性は・・・自殺者!?と思われ、タクシー運転手さんが通報したのである(笑)。
お巡りさんに事情を話して誤解と分かってもらえたのじゃが、帰りは大変でしょうと結局パトカーに宿まで乗せてもらって帰ってきたのである。

帰りはお迎え付きだったのでタクシー代、もうけちゃった!と楽しそうに話すU子ちゃんでありました。

でもそれって戻った後に飛び込まれちゃイカンと思ったお巡りさんが機転を利かせて連れ帰ったとみるのが本当かもね(^^;

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