無頼庵老師である。
ゴールデンウイーク前に切手マニアが集うスタンプショウという展示会があったのでちょいと覗いてみたのじゃ。やはりその道のマニアな皆さんが集うだけあってすごかったのである。
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■1つのネタだけで
切手収集家の方たちが、一つのテーマに沿って集めた切手を発表する展示コーナーがあった。
世界中の切手の中から、ウミガメ、子育てをする鳥、といったテーマでレポートが作られておる。
その美しさ、レイアウトの妙味など、元切手少年とはいえ、そこまでマニアでないワシでも楽しく関心しながら展示を拝見させていただいた。
その中でも特にすごかったのが、タラの切手。そう(^^; じゃなくて、魚のタラじゃ(笑)
そんなにいっぱいあるのか?と思い端から見ていくと、読めども読めども続きがある。世界にはこんなにもタラの切手だけであるのか?
その調査力に感嘆しきったころ、ようやく最終ページとなった。
その数、A4用紙で32ページ!
そんなにあるのか!、という以上に、これだけ集めたマニア力に参りましたっ!