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お笑い実話

【実話】笑いの絶えない職場

■■笑いの絶えない職場

無頼庵老師である。
いつでも笑いのある我が職場の風景をお送りしますぞ。
しっかし、こーゆー笑いばかりってのもどうかと思いますが(あせ)

---☆---☆---

■電話をかけてきたのは…

外出中のワシ宛に電話があったようで、メモが置いてある。

「あれ、電話がありましたか?」

隣の席のクニヒコさんがメモを拾い上げて答える。
「電話あったみたいでしたよ。ええと電話をかけてきたのは、(仮名)昭和エギョウですねっ!」

昭和エギョウ?
取引先に似たような名前はあるが昭和エギョウってのは知らんのう。

ワシもメモを見る。
「どれどれ?、、、、クニヒコさん、これ

昭和エギョウ じゃなくて
昭和工業(コウギョウ)でしょ!?(笑)」

周りは数人の爆笑と一人の苦笑の笑いに包まれたのでありました(笑)

---☆---☆---

■電話でよかった

席に着いたワシは、お土産としていただいた甲州銘菓「桔梗信玄餅」をいただいた。
信玄餅というのは、柔らかい甘めの求肥みたいなお餅がたっぷりのキナ粉に包まれており、そこにたっぷりの黒蜜をかけていただくお餅のお菓子である。甘いもの好きのワシにはたまらないのじゃ。難点はたっぷりのキナ粉がこぼれたり口についたりすることじゃ。

楽しくおやつをいただいておるところに、件の「昭和工業」から電話が来た。

慌てて電話に出るワシ。
「お送りいただいたお見積りですが、お願いしたものと内容が違って、、、」

厳しいことを言っているはずなのに、目の前にキナ粉がハラハラと舞い散る。
桔梗信玄餅を食べている途中じゃったので口の周りがキナ粉だらけでそこから落ちてきておるのじゃ。

厳しい内容をしゃべっておる口がキナ粉だらけ…そのギャップに自分で笑ってしまったわい(^^ゞ
ああ相手から見えない電話でよかった~(あせ)

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