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お笑い実話 小ネタ

【青梅マラソン30km参戦記】4

無頼庵老師である。
マラソン参戦記、その4じゃ。

折り返し地点は、ぐっと登りがきついのじゃが皆テンションが高くなってけっこう勢いが出る。
いよいよ後半戦、下りで調子に乗ると苦しむのは登山や過去2回のランで体験しているので懸命にセーブしながら下りを進む。15kmのチェックポイントをすぎ給水所でDAKARAを飲んで…ありゃ、またアミノバイタルパウダーが給水の後になっちゃった!、酸っぱいような粉っぽさを口に残してひた走る。

御岳まで戻ってきたら、メッチャ可愛い娘さんが氷砂糖を配っておるではないか!、ほかの方々には目もくれず彼女から氷砂糖をいただいたゞ(^-^;。街道で1,2を争う美少女からエネルギーをもらってさて行くぞ!

あ、あら?、左の裏モモが半分つりそうになってきた!。20kmを目前にして足の筋肉が負け始めて来た。やはりトレーニング不足が出てきたようである。予定では25kmまではだましながら走れると思ったのじゃが…。足がつったときは止まってストレッチするより軽く歩いた方が回復するのじゃ。これは過去2回の体験から知ったことじゃ。また足がつるのはミネラル不足も原因らしい。

当初計画通り、東京の銘酒・澤ノ井の蔵元ちかく20km地点でミネラル補給のためSAVASのピットインを飲む。。。ぎょっえええ~~~~~!物凄い味ぃ~~~~!!世の中のゼリー食品みたいな口当たりの良さを期待して飲んだら大違い!。身体には効きそうな風味を舐めていた氷砂糖の味でごまかしながら注入じゃ。

復路の難所、二俣尾の長くきつい上り坂を、なんとか足をだましながら登り切ったところで足が再びつってしまった。このあと25kmを過ぎた宮ノ平まで歩いては走り、走っては歩く状態である。
宮ノ平の「心臓破りの坂道」を上がりきったところで、、、なんとなく渋かったお腹がグルル~、あわてて宮ノ平駅のトイレに並んだ。ところが前の人がなかなか出ない。あー身体が冷えちゃうよおー、お、お腹がぁ~とお尻振り振り耐え忍ぶこと5分以上、やっとワシの番である(^^;。

ドアを閉めて立て籠もったところで次回に続くのであった ゞ(^-^;

 

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